6日、北海道網走市の潮見小学校で、ゴロゴロと大きな野菜がたっぷりの「根菜カレー」が給食に出されました。
「野菜の日給食」と名付けられたこの日の給食は、子どもたちに野菜を好きになってもらい家庭でもたくさん食べてもらおうと、市の教育委員会が企画しました。
カレーに使われているのは、この秋にとれた地元の野菜。
玉ねぎ143キロ、じゃがいも70キロなどの食材は、JAオホーツク網走から市内の小中学校に無償で提供されました。
子ども
「おいしい」
「おいしかったー」
教師は...
「子どもたちにとっても地元で何が採れているか、地元を知る機会になるので続けてほしい」
「野菜の日給食」は、2015年から毎年2回、野菜の収穫時期に合わせて行われています。
地元の秋の味覚に、子どもたちは舌鼓を打っていました。
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