Jリーグのアルビレックス新潟は3日にファンイベントを開催し、ルヴァンカップの準優勝を報告。決勝戦でPKを外した長倉幹樹選手を励ます“粋な演出”もありました。
サポーター
「いや、もう本当に面白いゲームで、なんかもう感動しました」
「お疲れ様。感動をありがとう」
『国立観戦』から『サンクスフェスタ』に参戦!というサポーターも…
Q皆さんは何時くらいから並んでいる?
「朝の2時半です。(東京から)帰ってきてすぐ並びました」
「もう最初、めちゃめちゃハラハラしたんですけど、PKまで行ってめちゃめちゃ感動しました。国立に連れて行ってくれて、ありがとうという気持ちが一番です」
サポーターが作った花道を歩いて入場した選手たち。1万人のサポーターに準優勝を報告しました。
堀米悠斗主将
「(準優勝は)望んでいたものではなかったかもしれませんが、しっかりと僕たちは、自分たちのできることをやりきったと胸を張って帰ってくることができました。ありがとうございました」
トークショーでは、小見洋太選手が試合終了間際のPKを振り返り…
「蹴る前は緊張しましたけど、蹴って終わってみたら、あのゾクゾク感は楽しかったなって思います」
PKを外して涙を流していた長倉選手には、サプライズのPKが!
1本目はゴール右に蹴るよう指示があり、ポスト直撃… ただ蹴り直しとなり、今度はど真ん中に決めました。
「チームのみんなは気を使ってくれて、本当に嬉しいです」
Q 吹っ切れるきっかけになりましたか?
「そうですね。それになればいいなと思います」
リーグ戦は残り3試合。アルビは9日に、同じく残留争いをしている柏とアウェーで対戦します。
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