一方的に恋愛感情を抱き、愛媛県松山市内の知人女性の家の前で待ち伏せしたり、連続してメッセージを送ったりしたとして、会社員の31歳の男がストーカー規制法違反の疑いで逮捕されました。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、松山市和田に住む31歳の会社員の男です。

警察の調べによりますと男は、恋愛感情を抱いていた30代の知人女性から相手にされなかったことを恨み、今月9日以降女性の家の前で待ち伏せしたり、家の近くから携帯電話に連続してメッセージを送ったりするなどストーカー行為をした疑いがもたれています。
女性の関係者から「ストーカーが家の近くにいる」と110番通報があり、警察が捜査していました。
調べに対し男は「やったことに間違いないがストーカーと言われる事には納得できない」と犯意を否認しているということです。

警察にはこれまでに同様のストーカー行為で女性から2度相談が寄せられていて、いずれも口頭で男を指導をしていたということです。

警察は余罪や詳しい経緯などを調べています。

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