岡山県内でも相次いでいる被害がまた明らかになりました。岡山県津山市加茂町の通行止め区間の市道から金属製の側溝の蓋・グレーチング23枚が盗まれていたことがわかりました。

被害があったのは、津山市加茂町倉見の津山市道西原線です。

津山市によりますと、去年8月の台風で道路の一部が崩落し、通行止めになっていた区間で復旧工事が完了したため職員が点検していたところ、約800メートルにわたり道路や橋の路側部に設置されていたグレーチング23枚(被害総額 約156万円相当)が盗まれていることがわかりました。

盗まれたのは最大で約1m×1mの大きさです。

津山市では今月(10月)25日に警察に被害届けを出すとともに、盗まれた部分に安全対策を施し、近く通行止めを解除するということです。

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