大相撲九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)の番付が28日発表され、青森県五所川原市出身の尊富士(25=伊勢ヶ濱部屋)が西前頭16枚目につけ、夏場所以来3場所ぶりに幕内に復帰した。

尊富士は3月の春場所で110年ぶりの新入幕優勝を果たしたが、同場所で右足首を負傷した影響で、夏場所を全休し、十両に陥落していた。

7月の名古屋場所はけがの影響が残り、初日から休場、8日目から出場し2連勝したが、再び休場していた。再入幕がかかる9月の秋場所は皆勤すると、13勝2敗の成績で2度目の十両優勝を飾っていた。

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