27日、衆議院選挙の投開票が行われ、東海3県の小選挙区では自民・公明の与党が大きく負け越しました。

今回の衆院選で愛知1区では元職で前の名古屋市長の河村たかしさんが6回目の当選を果たしました。

また、愛知10区では立憲民主党の新人、藤原規眞さんが初当選を果たしました。

藤原さんは消費税減税で格差をなくし、福祉国家を実現すると訴え、自民・新人、維新・前職との三つどもえの戦いを制しました。

また、小選挙区制が導入されてから自民党が一度も負けたことがなかった岐阜4区では、政治と金の問題に切り込んで無党派層を取り込んだ、立憲民主党の元職、今井雅人さんが小選挙区で初勝利しました。

今回の衆院選、東海3県の合わせて25の小選挙区では、自民・公明の与党が9勝16敗と大きく負け越しました。

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