27日に投開票された衆議院選挙で、沖縄2区で敗れた自民党公認の前職・宮﨑政久氏の比例復活当選が決まった。
自民党は比例九州ブロックから7人の当選となったが、沖縄2区で社民党の新垣氏に約1万4000票差で敗れた宮﨑氏は、新垣氏に迫った割合を示す惜敗率が77.2%と低かった。
党の九州ブロック比例名簿登載者のなかで7位だったが、比例九州ブロックで自民党に割り当てられた最後の7議席目に滑り込み、比例復活での5期目当選を決めた。
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