熊本県玉名市の寺院では、赤ちゃんの健康を願い土俵入りが行われています。

県の内外から120人が参加して、きょう(4月29日)の午前と午後、開催される「赤ちゃんの土俵入り」。

玉名市の蓮華院誕生寺(れんげいんたんじょうじ)では、春まつりに合わせて毎年、健康祈願の土俵入りが行っています。

「まわし」を付けた力士に抱かれた赤ちゃんたちは、泣きじゃくったり、見慣れない力士に興味津々だったり。みんな元気に土俵入りをやり遂げました。


参加者の家族「6か月です。すくすく元気に育ってくれれば嬉しいです」

きょうはあいにくの天気となりましたが、本堂には赤ちゃんの声が響き渡り、参加した家族たちには、笑顔が広がりました。

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