鹿屋市のかのやばら園で26日から秋の「かのやばら祭り」が始まりました。
およそ8ヘクタールのかのやばら園は、日本最大規模のバラ園で、秋には、およそ1000種類、3万株のバラが開花します。
26日の「かのやばら祭り」のオープニングセレモニーでは、地元の幼稚園や保育園の園児たちが、マーチングバンドや和太鼓の演奏を披露しました。
訪れた人たちは、咲き始めたばかりのバラの色と香りを楽しんでいました。
(来園客)
「いろんなものを見られて、すごく楽しかった」
「バラがきれいで、匂いもいいので、もう1回来たい」
「バラが今、状態がきれいで、匂いもよくて、とても楽しめました」
園によりますと、これから、寒くなるにつれてさらに開花が進み、来月半ばには、一番の見ごろを迎えるということです。
秋の「かのやばら祭り」は、来月24日まで開催され、入園料は、大人310円、小中高校生は110円です。
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