27日の衆議院選挙の投票を前に福島県内の市町村では投票所の準備が進められています。

福島県選挙管理委員会によりますと福島県内の市町村は県内1215か所と避難する双葉町民がいる埼玉県加須市1か所を含むに1216か所に投票所を設けます。このうち福島市の三河台小学校の体育館では26日午前、市の職員などが投票所の準備を行い、候補者や政党の名前を記入する台や投票箱を組み立てました。また25日は福島県庁の県選挙管理委員会で開票を集計するリハーサルが行われ、80人の職員が手順を確認しました。

27日の投票は午前7時から始まり原則、午後8時までですが、場所によっては3時間から1時間、投票終了を繰り上げるところもあるということです。

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