20代の女性がSNSを通じて知り合った相手に、暗号資産およそ935万円相当をだまし取られました。
被害にあったのは長野県塩尻市に住む20代の女性で、2024年3月下旬、SNSを通じて知り合った男性を名乗る相手から「2人の将来のためにお金を貯めよう」、「暗号資産の取引を覚えれば、簡単に稼げる」などとメッセージを受け取りました。
女性は、4月中旬から下旬までの間に暗号資産・イーサリアムを購入し6回にわたって指定された送金先に送ったもので総額は時価にしておよそ935万円相当になるということです。
その後、女性は相手と連絡が取れなくなり被害に気づいたもので、警察は、SNSでの投資話は詐欺を疑うよう呼びかけています。
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