首都圏で強盗事件が相次ぐ中、警察が「闇バイト」に応募し、指示役から脅迫を受けていた人物を保護していたことがわかりました。

警察庁によりますと、おととい、「闇バイト」に応募した人物から警察に対し、「犯行を拒否したところ脅迫されたので、保護してほしい」という趣旨の相談がありました。

警察はこれ以上犯罪に加担しないように伝えたうえで、この人物を保護したということです。このほかにも、「闇バイト」に応募した少なくとも2人を保護したということです。

首都圏では強盗事件が相次いでいて、警察庁は一度でも「闇バイト」に応募してしまうと、犯罪行為から抜け出せない危険性があると注意を呼びかけていて、困ったら「#9110」などに相談してほしいとしています。

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