プロ野球ドラフト会議。楽天イーグルスは今回の大注目、明治大学、宗山塁内野手を1位指名し、交渉権を獲得。ドラフト後、早速指名挨拶を行ないました。

大学生野手では史上最多タイとなる5球団競合の末、楽天が交渉権を勝ち取った明治大学の宗山塁内野手。

20年に一人の逸材とも称される未来のスター候補の元を、森井球団社長、石井シニアディレクターが訪れました。ドラフト直後の指名挨拶、三木監督のサイン入り交渉権を手渡し、熱意を伝えました。

宗山選手は東京六大学リーグ歴代8位タイの通算116安打を放った打撃力に、侍ジャパンの井端弘和監督もその守備力に太鼓判を押す逸材です。そんな宗山選手の印象を尋ねられた石井シニアディレクターは…。

楽天 石井一久SD:
「僕と違ってさわやかだなと思います。宗山選手を見に行く価値があるとか見たいんだという、小さい子どもが宗山選手みたいになるんだというようなスケールの大きい選手になってほしいなと思います」

楽天1位指名 宗山塁内野手(明治大学):
「球団の方にもファンの方にも愛される応援される選手を目指していきたいので、そのためにプロに入る前も準備していきたいと思いますし、やれることをやって開幕を迎えられたらと思います」

楽天の指名選手一覧です。2位指名を受けた環太平洋大学、徳山一翔投手は最速153キロの伸びのある直球が武器のサウスポー。楽天、早川投手のフォームを参考にしているそうです。

楽天は今ドラフトで計7名の交渉権を獲得しました。

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