種子島・屋久島と奄美地域の特産品を販売するイベントが鹿児島市で始まりました。

イベントは県商工会連合会が県内を3つのエリアに分けて先月末から鹿児島市のアミュ広場で行っている「商工会こだわりの逸品フェア」です。

最後となる第3弾は種子島と屋久島と初出展の十島村、そして、奄美地域から合わせて32のブースが並びます。島唄が流れる会場には島バナナやパパイヤなどの農産物やトビウオの一夜干しに車エビの加工品、そして、黒糖を使った昔ながらのお菓子などが販売されていて、訪れた人はそれぞれの島の雰囲気を感じながら買い物を楽しんでいました。

(来場者)
「それぞれの(島の)良さがあるので1つずつゲットしながら。もう3~4回は(会場内を)まわっている。パパイヤが大好き」
「楽しみです毎年。フチモチとかアンダギー、ニンニクがおいしくて好きなんです」

種子島、屋久島と奄美地域の「商工会こだわりの逸品フェア」はあさって27日まで開かれています。

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