石破茂総理が27日投開票の衆院選の応援で青森県黒石市に入り、自公政権の継続や物価高騰対策などを訴えました。
石破茂 総理
「野党は、『政権交代だ』『自民党倒せ』とずっと言います。そのあとに、どんな日本を作ろうとしているのか。誰と誰が組んで、誰が総理大臣になって、どのような日本にしようとしているのか、まったく分からない。そういう無責任な人たちに日本の国を任せては絶対ならぬ」
石破茂総理は25日午後、衆院選青森3区の党公認候補の応援のため黒石市でマイクを握りました。街頭演説では、自公政権を継続させて物価高騰対策や地方創生に取り組むと訴えました。
石破茂 総理
「コメの値段も高い。冬になると灯油の値段も上がっていく。それを上回る賃金上昇。暮らしに困っている人たちに対する給付金であり、そういうことをきちんとやって、国民の生活を守っていかなければなりません」
衆院選青森3区には、自民党の前職・木村次郎氏、立憲民主党の新人・岡田華子氏、無所属の新人・其田寿一氏、日本維新の会の新人・長坂淳也氏が立候補しています。
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