パリパラリンピックの車いすラグビーで、日本初の金メダルに輝いた福島県三春町出身の橋本勝也選手に県民栄誉賞が贈られました。
およそ100人の拍手に迎えられる中、県庁を訪れたのは、三春町出身の車いすラグビー金メダリスト・橋本勝也選手（22）です。
内堀知事「日本初の金メダル獲得に大きく貢献され、県民に希望と勇気を与えました」
県は25日、橋本選手のパラリンピックでの活躍をたたえ、県民栄誉賞を贈りました。橋本選手は、今年のパリパラリンピックでチーム最年少ながら最多の79得点を挙げ、日本初の金メダル獲得に大きく貢献しました。
橋本選手「福島県民の皆さまの応援が僕自身力になっていた。（今後も）福島を拠点に車いすラグビーを通して皆さんに何かを伝えられればいい」
県民栄誉賞が贈られるのは2018年、俳優の西田敏行さんに次いで5人目となります。
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