大阪市は“クールビズ”などの軽装勤務を11月から通年化すると発表しました。

 大阪市の横山英幸市長は10月24日の会見で、気候変動対策や働き方改革の一環として、職員の「軽装勤務」を通年化すると発表しました。

 市ではこれまでも職員に対し、5月から10月はノーネクタイや半袖などのいわゆる“クールビズ”、12月から3月は重ね着などのいわゆる“ウォームビズ”での勤務を推奨してきましたが、11月からは気温や体調に応じて快適に働ける服装で勤務することを1年中認めるということです。

 (大阪市 横山英幸市長)「(職員に)いままでより働きやすいと感じてもらえることで、働き方改革、ひいては労働生産性を高めて、効率化や前向きになった部分を市民の皆さまにしっかり向けていく」

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