グローバル人材育成の一環として、大分市と韓国の高校生による交流会が23日、開かれました。

大分市の情報科学高校を訪れたのは、韓国の仁川才能高校のスマート電気科やAIロボット科の生徒およそ30人です。体育館では情報科学のドローンサッカー部の生徒が操縦の様子を披露したり、バスケットボールをしたりして盛り上がりました。

情報科学高校ではグローバルな生徒を育成しようと授業を企画したということで、韓国語で会話するなど交流を深めました。

(情報科学高校の生徒)「韓国の生徒がすごく優しくノリが良く話してくれたのですごく話しやすかった」

(仁川才能高校の生徒)「ドローンサッカーを見て技術がすごいなと思ったのでそういう技術とかを学びたい」

このあと仁川才能高校の生徒たちは校内を見学し、AIが搭載された自動運転ラジコンカーを操作する実習にも参加しました。

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