衆議院選挙で若者の投票率を上げようと、大分大学のキャンパス内に23日から期日前投票所が設置され、学生らが一票を投じました。
大分大学旦野原キャンパスでは23日から2日間、期日前投票所が設置されています。
大分市選管が投票率向上のため、選挙年齢が18歳以上に引き下げられた2016年から設けていて、学生や職員、近くの住人も利用できます。3年前の衆院選ではおよそ300人が投票しました。
(投票した学生)「今回初めて投票しました。身近な場所で投票できるのはとても良いことだと思う」「私の一票を入れることでこの人が通ってほしいという思いを込めた」「良い政治になってくれたら良いなと思って投票しました」
大分大学は「学生が選挙に興味を持ち、投票するきっかけにしてほしい」と話しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。