22日も新潟県内は気温が上がりましたが23日は上越市で最高気温27℃と、ひと月前の暑さとなりそうです。一方最新の3か月予報では12月・1月と大雪となる可能性も出ています。

21日の冷え込みから一転、この時季らしい朝を迎えた県内は日中各地で気温が上がり、上越市 高田で24.3℃、糸魚川市や湯沢町で23.4℃など、各地で平年を上回りました。

さらに23日はもっと上がりそうです。南から暖かく湿った空気が流れ込み予想最高気温は上越市で27℃、新潟市 中央区などで26℃などと季節がひと月逆戻りした暑さとなりそうです。

一方、新潟地方気象台は22日、3か月予報を発表しました。気になる雪ですが去年は12月中旬に大雪となり新潟市でもクリスマス前に積雪42センチを観測しました。

今年も12月と1月、冬型の気圧配置が強まる時期があり平年並みか多い予想で大雪となる可能性が、例年より大きいということです。

なお気温は、11月は平年よりも高く、12月と1月は、ほぼ平年並み。

降水量は、11月がほぼ平年並み、12月と1月は平年並みか多い予想です。

秋から冬へ季節の変わり目を迎えていますが、今後1週間は天気の大きな崩れはなく気温も連日20℃を超える予報です。

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