地域経済の活性化や新たな事業の創出にむけて県内企業とスタートアップ企業が連携を図るためのイベントが那覇市で開かれました。
県内でスタートアップ企業の支援拠点を運営する会社が開いたもので、企業の関係者など約20人が参加しました。
沖縄から世界に展開するスタートアップ企業2社の代表が登壇し、農業や教育の分野で社会の課題解決に向けて取り組んできた事業内容を紹介したあと、地域との連携のあり方や沖縄の可能性について掘り下げました。
このうち世界40か国で国際交流事業をおこなう「ハローワールド」の野中光代表取締役は、創業5年目の今年、1億8000万円あまりの資金調達を実現したことに触れ、地元企業の支援が信頼や実績につながるとして「スタートアップの今ではなく10年後をイメージして向き合ってほしい」と呼びかけました。
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