高松市はきょう(22日)、市外転出者で高松市の選挙人名簿の登録がある人に郵送した「選挙のお知らせ」について、期日前投票所の開設場所や期間を案内するチラシ「選挙のたより」の封入漏れがあったことを発表しました。

「選挙のお知らせ」は、衆議院議員総選挙の投票方法を周知するため高松市が郵送したもので、封入漏れがあったのは、6月27日以降に高松市外へ転出した人で、転出先の選挙人名簿に登録されていない1716人だということです。

今月20日午後5時ごろ、転出先の選挙人名簿に登録され「選挙のお知らせ」を送付する必要がなくなった方への封筒を確認したところ、市の職員が「選挙のたより」が同封されていないことを発見。
その後、委託業者に確認したところ、発送済みの1716人分について「選挙のたより」の封入漏れが判明しました。

これを受けて高松市は、ホームページなどで「市外転出者の方へ」と題し、封入漏れについてのお詫びと期日前投票所の開設場所・期間の案内を行うとしています。

なお、封入漏れによる期日前投票、当日の投票、不在者投票を行うことについて、
影響はないということです。

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