愛媛県大洲市は21日、衆院選期日前投票で有権者1人に誤った種類の投票用紙を交付したと発表しました。

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大洲市の選管によりますと河辺支所で昨夜、期日前投票の終了後、職員が投票用紙の残数を確認したところ、小選挙区の用紙が投票者の数より1枚多く、逆に比例代表の用紙が1枚少なかったということです。

21日は肱川支所で16人が期日前投票をしていて、市の選管は小選挙区の投票の際、有権者1人に誤って比例の用紙を渡した可能性が高いとみています。

このミスにより小選挙区の投票が無効になる恐れが高いということで、選管は「信頼を損ねる結果となり深くお詫びする。用紙の十分な確認を徹底するよう指導し再発防止に努める」とコメントしています。

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