ことし8月に乳がんを公表したタレントの梅宮アンナさんが、20日富山県内でトークショーを行い自身の闘病生活について語りました。
このイベントは乳がんの検診の大切さを知ってもらおうと今月の『乳がん啓発月間』にあわせて、富山市内のエステサロンなどが企画したものです。
梅宮アンナさんは、今年8月に乳がんの一種である「浸潤性(しんじゅんせい)小葉がん」のステージIIIAを公表し、現在、闘病中です。
20日は富山県内外から約100人が集まる中、梅宮さんは、乳がんが分かったときの心境や、抗がん剤治療、闘病中の自身の生活や気持ちを語りました。
梅宮アンナさん:「乳がんって唯一体の中で自分で発見できるものであって。臓器のがんではないので。自分で発見できるっていうことも大いにあるんですけど。私のように自分で発見できないものもあるんですね。ただ検診行って安心するのではなくてもう一回いい意味で疑うようにしてほしいなと思います」
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