熊本市中央区の花畑広場にある水道止水栓に足をとられ、60代の男性が全治2週間のけがをしていたことが明らかになりました。
熊本市によりますと、10月12日に花畑広場のイベントを訪れていた男性が、水の量を調整する「水道止水栓」を覆う鉄のふたがずれていたことに気づかず、左足が深さ50センチの保護管に入り、スネに全治2週間のけがをしたということです。
市は保護管は地上にむき出しで出っ張っていたため、他の通行人がつまづくなどして ふたがずれた可能性があるとしています。
事故を受けて市は、花畑広場と辛島公園で緊急の点検を実施し、3か所の保護管を地中に埋める工事を行っています。
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