ジェイ・アール北海道バスは、12月1日から、札幌近郊の3路線を廃止するほか、札幌の琴似地区などのあわせて215便を減便すると発表しました。理由は、深刻な運転手不足だということです。
ジェイ・アール北海道バスによりますと、廃止するのは以下の3路線です。
●7 米里線 札幌駅前~菊水駅~白陵高校
●新25 ゆめみ野線 上江別公園~江別駅前~新札幌駅
●広38 南幌線 北広島駅~西幌~南幌ビューロー
また、減便するのは、あわせて215便です。
●手稲地区 手稲方面~札幌駅前など 55便
●琴似地区 地下鉄琴似駅~(八軒)~地下鉄宮の沢駅・地下鉄西28丁目駅~(西高・神宮)~地下鉄西28丁目駅など 113便
●厚別地区 新札幌駅~札幌駅前・新札幌駅~江別方面など 26便
●江別・北広島・南幌地区 JR北広島駅~野幌運動公園~JR江別駅前など 21便
詳しい運行ダイヤは、11月中旬にホームページに掲載するということです。
ダイヤ改正の理由について、ジェイ・アール北海道バスは「運転手不足は深刻な状況で、路線の廃止、減便は苦渋の決断。ダイヤの重複のある路線など影響が少ない路線で実施した」としています。
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