地元の宝・特産のハモに親しんでもらおうと山口県防府市の高校で天神ハモを使った調理実習がありました。
防府市の誠英高校で、調理科の1年生18人が作ったのはハモ料理3品です。
防府市では、防府沖で取れるハモを、ブランド、「天神ハモ」として売り出しています。
地元の宝・ハモを家庭でも気軽に食べられるよう、骨切りの仕方など調理方法を学んでもらうことが狙いです。
作ったのは「天神鱧バーガー」「天神鱧そうめん」「天神鱧しゃぶ」の3品です。
調理が終わると生徒も試食。
満足いく出来だったようです。
生徒(調理科1年)
「自分的にはハンバーガーが一番おいしかったです」「ハモが柔らかくておいしかった」です」
生徒(調理科1年)
「お母さんとか家族とかおばあちゃんとかに作って食べてもらいたいです」
防府観光コンベンション協会 中谷泰会長
「生徒たち一生懸命、楽しそうに、コツもつかめたんじゃないかと思うんですね。自分の技術が一歩上がったということを感じながらやってくれたんじゃないかと思います」
調理科の1年生は和食について学んでいて、11月は刺身やにぎり寿司の調理を学ぶということです。
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