台風10号でのり面が崩落した東九州自動車道の大分県の臼杵IC・津久見IC間について、ネクスコN西日本はあさって23日、通行止めを解除する見通しを発表しました。
東九州自動車道の臼杵ICと津久見IC間は、今年8月の台風10号による大雨で道路のり面が崩落し、全面通行止めが続いています。
NEXCO西日本によりますと、現在、道路の舗装作業などが行われていて、予定通り進めばあさって23日の昼頃に通行止めを解除するということです。
通行止めの影響で交通渋滞が続いていた臼杵と津久見を結ぶ国道ではー
(利用者)「仕事で日田の方から宮崎の方へ行くことが多いので、開通するならとても助かります」「交通渋滞でイライラすると事故の原因とかにもなりかねないので、スムーズな運転ができた方が助かると思います」
NEXCO西日本は「天候や作業状況で予定が変更となる場合があるため、通行止め解除まで、う回路の利用に協力をお願いしたい」としています。
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