ゴールデンウィーク2日目の28日は県内各地で気温が上がる中、豊後大野市の大野川で園児らがアユの稚魚の放流を体験しました。

この取り組みはアユの放流を通して子どもたちに自然の魅力を感じてもらおうと大分ライオンズクラブが去年に続いて行ったものです。28日は大分市の富士見が丘幼稚園の園児やその家族などおよそ120人が豊後大野市の大野川河川敷を訪れ体長12センチほどのアユの稚魚およそ2000匹の放流に挑戦しました。アユは秋までに体長25センチほどに成長するということです。

(参加者)「楽しかった」「プニプニしていた」「小さなアユが大きくなって帰ってきたらうれしいと思いながら川に放流しました」

28日の県内は日田市で6月上旬並みの29.1度を観測するなど各地で気温が上がりました。

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