知的や精神など様々な障害がある選手が参加するフットサルリーグの開幕戦が、28日に大分市で行われました。

去年からはじまったフットサルの「えん・ジョインリーグ」。大会は技術の向上や交流の輪を広げることを目的に知的や精神、発達など様々な障害がある選手同士で試合を行います。シーズン開幕戦となった28日は、県内外から集まった7チーム、およそ50人の選手が熱戦を繰り広げました。また、参加した選手のうち資格を取得した5人が審判にも挑戦。試合で初めて笛を吹きました。

(得丸鷹良さん)「緊張したけど(しっかり)できたので(良かった)。次の試合も主審ができれば頑張りたいと思います」

主催者はこうした経験を、社会とつながるきっかけにして欲しいと話しています。リーグ戦は12月まで行われます。

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