28日は全国各地で気温が上がり、広い範囲で行楽日和となりました。
しかし、29日からは一転、雨風が強まるところがありそうです。
【画像で確認】5月3日までの雨風シミュレーション
28日、日本付近は、広く移動性の高気圧に覆われて、本州、四国などでは広く晴れました。気温も上がり、真夏日を記録するところがありました。
島根県では、川本町で29.5℃、奥出雲町28.5℃、津和野町29.4℃など、19地点中10地点で今年最高気温を記録しました。
鳥取県では、智頭町で30.0℃、日南町で27.5℃と、今年最高気温を記録しました。
あすは、西日本を覆っていた移動性の高気圧は東へ遠ざかりますが、北海道は日本海に中心を持つ高気圧に覆われる見込みです。
また、東シナ海には前線を伴った低気圧が進んできて、西日本と東日本は湿った空気が流れ込みやすくなる見込みです。
そのため、沖縄は、明け方まで雨や雷雨になるでしょう。
西日本は次第に雨が降り出し、雷を伴う所もある見込みです。
東日本と東北も雲が広がりやすくなり、夜は雨の降る所があるでしょう。
北海道は、大体晴れる見込みです。
山陰地方の詳しい予報です。
29日は西から低気圧や前線が近づくため、天気は下り坂となる見込みです。
全般に雲が多くなり、昼頃からは次第に雨が降るでしょう。また、夜は雷を伴うところがある見込みです。
ただ、5月1日頃からは再び天気が回復し、3日~5日はお出かけ日和となるでしょう。
今後の気象情報に注意してください。
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