今月27日に投開票される衆議院議員選挙について、20日(日)までに期日前投票を済ませた人の割合は4.1%でした。前回の同じ時期を1.7ポイント下回っています。
衆議院選挙には、県内4つの選挙区に合わせて16人が立候補していて、期日前投票は今月16日から県内各地の投票所で始まっています。
県選挙管理委員会の集計によりますと、20日までの5日間に期日前投票を済ませた人の数は4万8024人で、前回3年前の同時期を1.7ポイント下回りました。
今回の衆議院選挙は超短期決戦となり投票所の入場券が届いていない自治体もあるということで、県選挙管理委員会は、入場券がなくても身分証明書の提示で投票は可能だとして期日前投票の活用を呼びかけています。
身分証がなかったとしても、氏名・住所・生年月日などによる本人確認ができれば投票でき、入場券が届いていない人でも、期日前投票することは可能です。
期日前投票は一部の地域を除いて今月26日まで行われます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。