無許可で営業していたとして、東京都内のベトナムガールズバー5店舗が摘発され、経営者の女ら17人が警視庁に逮捕されました。
「悪くないよ」
店から連行されるのは、ベトナムの民俗衣装「アオザイ」を着た女たち。
逮捕されたのは、東京・湯島などでベトナムガールズバー「Queen」を経営する、ズオン・ティ・ミン・ホン容疑者(28)ら17人で、都内にある5店舗で接待を伴う飲食店を無許可で営業した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、この店はインターネット上で「ベトナムガールズバー発祥の店」と言われていて、女性従業員に対し飲み物が注文されるとその料金の2割を女性従業員が受け取れる仕組みだったということです。
ズオン容疑者ら10人は容疑を認めているということですが、残る7人は容疑を一部否認しています。
警察は、5つの店舗で2019年からおよそ4億4000万円を売り上げていたとみて調べを進めています。
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