青森県内の高校生を対象にした「ボート教室」がむつ市で開かれ、社会人の強豪チームの選手が指導にあたりました。

「ボート教室」は、NTT東日本青森支店が開きました。
会場の田名部高校の体育館には、県内5つの高校から43人の選手が集まり、国内外の第一線で活躍する「NTT東日本漕艇部」の選手たちが指導にあたりました。

教室では、水上での動きを陸上のトレーニングに再現した器具で、持久力などを測定しました。

また、選手たちは日々の練習で必要なことなどを伝え、高校生たちはアスリートの精神的な重要さも学んでいました。

高校生は
「きれいに漕ぎ続けることで、フォームを崩さず長く漕げるようにがんばれることがわかりました」

NTT東日本漕艇部 宮浦真之 選手
「高校生が思っているよりボートは奥深くて、より広い考え方ができるということを知ってもらえたらいい」

NTT東日本では、地域貢献のほか競技の発展をめざし、今後もボート教室を開催していきたいとしています。

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