青森地方気象台は21日朝、岩木山で初冠雪を観測したと発表しました。平年と同じで、2023年より1日早い観測です。

午前9時過ぎの岩木山の様子です。紅葉が終盤を迎えた山頂付近に雪があるのが確認できます。

青森地方気象台は21日朝、目視で岩木山の積雪を確認し、初冠雪を観測したと発表しました。平年と同じで、2023年より1日早いということです。

県内では20日、八甲田でも平年より1日遅く、2023年より1日早い初冠雪を観測しています。また、21日朝は酸ケ湯で-0.7℃、三戸で-0.3℃などと23ある観測地点のうち22地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。

21日・弘前市

気象台によりますと、21日の日中の予想最高気温は16℃~19℃で、22日朝の最低気温は平年より高くなる見込みです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。