岡山市北区の表町商店街に並べられた、昔ながらの「縁台」で子ども将棋大会が開かれ熱戦が繰り広げられました。
最近は見かけることが少なくなった縁台です。この将棋大会は昔懐かしい縁台将棋の雰囲気を親子で楽しんでもらおうと開かれたもので、約70人の子どもたちが参加しました。
会場では、倉敷市出身で祖父から将棋を教わりプロ棋士になった狩山幹生四段が指導しました。子どもたちはプロ棋士に続けと、真剣な表情で対局に挑んでいました。
(参加者)
「初めてのところで緊張したけど、いつもと同じに指せて良かった」
(プロ棋士 狩山幹生四段)
「イベントを通して将棋の魅力をたくさん知っていただいて、将棋を楽しんでいただけたら」
主催した表町文化振興協会では、今後も様々なイベントを展開し、地域を元気にしたいと話しています。
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