明治安田J1アルビレックス新潟は18日、アウェーで横浜F・マリノスと対戦し、0対0で引き分けました。
パスをつないで相手ゴールに迫るスタイルの両チームの対戦は、序盤から互いに持ち味を出す形となりました。
立ち上がりは横浜FMの時間帯が続くものの、新潟がいい守備で流れを切ると、反対に中盤以降は新潟の時間が続きます。FW長倉幹樹や小野裕二がゴールを狙うものの、得点を奪えません。43分にはMF太田修介もシュートを放ちますが、枠をとらえきれません。その後、FW小野が足を痛めてMF長谷川元希と途中交代に。このままスコアレスで前半を折り返します。
後半、横浜FMの時間帯が長くなりますが、新潟はブロックを敷いて跳ね返すと、33分には直前に交代したばかりのMF奥村仁がカットインからシュートを放ちますが、相手に当たって角度が変わったボールは横浜FMのGK飯倉大樹に守られます。
さらに、35分にも途中交代のMF星雄次が狙いますが、得点とはなりません。
すると39分、横浜FMに決定機。フリーキックからFWアンデルソン ロペスが直接狙いますが、これはクロスバー直撃で、こちらも得点とはなりません。
新潟はその後、DF橋本健人がフリーキックを直接狙いますが、決めきることができませんでした。
試合はこのまま終了。互いにパスをつなぎながらゴールを目指した戦いは0対0のスコアレスドローとなりました。
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