長野県内は季節外れの暖かさが続いていますが、安曇野市の犀川では「冬の使者」コハクチョウの飛来が始まっています。

安曇野市豊科の犀川白鳥湖でゆったりと羽を休めるコハクチョウ。


今シーズンは10月13日朝に3羽の飛来が確認されたのが最初で、1週間で25羽になりました。

アルプス白鳥の会・会田仁さん:
「長く会わなかった恋人に会うと言うか白い恋人ですよ。また来てくれたんだなそういう思いで見てますけどね」

安曇野にハクチョウがやってくるのは、今年で41シーズン目。

昨シーズンの飛来数は255羽と少なく、新潟県など日本海側であまり雪が降らなかったことが影響しているとみられています。


安曇野へのハクチョウの飛来は例年、1月末から2月上旬がピークになるということです。

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