27日に投票日を迎える衆議院議員選挙で、候補者の政策などを紹介する選挙公報の印刷と発送作業が、18日朝から始まっています。

選挙公報は、有権者に、候補者の経歴や政策を知ってもらうため選挙管理委員会が発行し、各世帯に配布することが公職選挙法で定められています。

 道内では、北広島市や釧路市など、あわせて5か所で印刷されます。

 選挙公報は、8ページで北海道小選挙区と比例代表、最高裁判所裁判官の国民審査について掲載されています。

 およそ297万部が印刷され、19日までに市町村の選挙管理委員会に発送されます。

 各家庭には、投票日の2日前にあたる25日までに届けられます。

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