サングラスをかけて行った鬼ごっこで、愛知県豊橋市の中学生が顔を縫うけがをしていたことがわかりました。
豊橋市教育委員会によりますと、10月8日豊橋市立の中学校が、野外教育活動の一環として、岡崎市内の体育館で人気テレビ番組を模した鬼ごっこを行い、1年生約120人が参加しました。
その際、眼鏡をかけた鬼役の女子生徒とサングラスをかけた鬼役の男子生徒がぶつかり、女子生徒は眉のあたりを4針縫うけがをし、男子生徒も頬を打撲しました。
当初は、屋外で行う予定が雨のため体育館に変更され、学校側は屋内でサングラスをかけたことで見えにくくなった疑いがあるとしています。
市の教育委員会は各学校に注意喚起するともに、「今後、計画段階で安全に行えるかを確認し、指導したい」としています。
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