17日朝、北海道中標津町のコンビニエンスストアの駐車場でアルミの仕切り板にスプレーで落書きをしたとして、37歳の男が逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、釧路市米町2丁目に住む37歳の無職の男です。

男は17日午前8時46分ごろから午前10時17分ごろまでの間、中標津町のコンビニで、駐車場にあるアルミの仕切り板に黒色スプレーで落書きをした疑いが持たれています。

警察によりますと、現場を見た人から「落書きされた跡があって、不審な男がいる」と警察に通報があり、警察官が駆けつけるとアルミ板にスプレーが吹きつけられていて、男は現場から逃走していました。

警察は付近を捜索すると、目撃情報に似た男を発見。そして男から事情を聴くなど裏付け捜査を進め、容疑が固まったとして、警察は午後10時前に男を逮捕しました。

取り調べに対し、37歳の無職の男は、容疑を認めているものの、動機などについては「ノーコメントとします」と話しているということです。

警察は、当時の状況や男の普段の生活実態などを調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。