介護をはじめとした福祉業界の求人と求職を結びつける就職フェアが、17日盛岡市で行われました。
この「福祉の仕事就職フェア」は、岩手労働局が毎年開催しているもので、2024年は盛岡市周辺の8つの市と町にある41の福祉事業所と、福祉業界への就職を希望するおよそ140人が参加しました。
会場には事業所ごとに相談スペースが設けられ、参加者が担当者と面談していました。
少子高齢化の影響で、人材確保が急務の福祉業界ですが、全体の求職者数は減少傾向にあります。
一方で、収入や社会とのつながりを求めて福祉業界への就職を希望するシニア層が増加傾向にあり、岩手労働局は求人と求職のマッチングを推進したい考えです。
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