プロバスケットボールのBリーグは、2026年にスタートする新たなトップリーグ「Bプレミア(B.LEAGUE PREMIER)」の参入クラブ第1弾として、22のクラブを発表。
島根スサノオマジックも参入が決定しました。

Bリーグは、クラブ・アリーナを軸に地域を発展させ、アメリカNBAに次ぐ、世界2位のプロバスケットボールリーグを目指し、2026年から新リーグをスタートさせます。

トップカテゴリーとなる「Bプレミア」の参入基準は、売上12億円以上、ホーム戦の入場者数4000人以上、そして、VIP席を有し5000人以上を収容できるアリーナ確保、という3つになっていました。

島根スサノオマジックは、売上、入場者数を見事、クリア。
アリーナについては、松江市が松江市総合体育館の改修を進めるとしています。

17日の発表では第一弾として、B1から島根スサノオマジックを含む18クラブ、B2から4クラブの、計22のクラブの参入決定が明らかにされました。

今後、さらにいくつかのクラブの追加審査が行れ、12月にも最終的な参加クラブ数が決定する見込みです。

但し、売上や入場者数などの基準は参入時だけでなく、毎年キープし続けなければなりません。

参入決定の発表を受け、島根スサノオマジックは、
「クラブ・アリーナを軸とした地域の発展を通じて『バスケで日本を元気に』を実現することを、ここ島根の地からやり遂げる所存です。」
とのコメントを発表。

松江市の上定市長も
「参入決定を大変うれしく受け止めています。松江市として全力で応援してまいります。」
とのコメントを出しました。

開幕4連勝と目下絶好調のスサノオマジック。
Bリーグプレミア参入決定でさらなるギアアップが期待されます。

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