ヒップホップダンスの高校全国大会出場を目指して、青森県弘前市の東奥義塾高校が「ダンス部」を設立することになり、弘前市のダンススタジオと委託契約を結びました。
17日は、高校内で契約の締結調印式が行われ、コルドウェル・ジョン塾長とダンス部を指導する「FUNKY STADIUM(ファンキースタジアム)」の岩渕伸雄代表が契約書に署名しました。
東奥義塾高校によりますと、県内の高校が民間のダンススタジオと共同でクラブ活動としてのダンス部を立ち上げるのは、初めてだということです。
ダンス部は11月1日の設立と同時に部員を募り、20人程でスタートしたいとしてます。
「FUNKY STADIUM」は岩渕代表のほか、高校の卒業生でもある3人のインストラクターで、月に10日、指導にあたります。
東奥義塾高校 森内美夫 理事長
「進取のものをいつも東奥義塾は最初にやり続けている高校ですのでダンス部にもそういう所を期待したい」
FUNKY STADIUM 岩渕伸雄 代表
「どんどん高校生ダンサーたちが青森・弘前から活躍しようと思うきっかけになれば」
ダンス部は、日本高校ダンス部選手権スーパーカップダンススタジアムの東北大会制覇、全国大会出場を目指します。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。