衆議院選挙の遊説で17日、石破茂総理大臣が長野県内入りし、政治とカネの問題を陳謝するとともに、防衛や経済、災害対策について訴えました。
石破総理:
「必ず平和と独立を守り抜く国、1人ひとりの暮らしが必ず良くなる国、そしていかなる災害にも負けない国、そして地方から新しい日本をつくる国。いつの時代も国を変え歴史を変えるのは、地方であり、庶民、大衆なのであります」
石破総理は17日午後、長野市と佐久市を訪れ、政治とカネをめぐる問題を陳謝したうえで、「与党・自公での過半数を目指し、誠心誠意お願いしていく」と述べました。
また自衛隊員の処遇改善や、コストカット型から付加価値を創る経済への転換、災害に強い国づくりなどを訴えました。
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