地域社会の課題解決に向けて新潟県内の自治体や企業と様々な事業分野のスタートアップとの連携を図るためのイベントが開かれました。

会場となった新潟市中央区のNINNOには関東経済産業局や自治体、企業の担当者らおよそ80人が集まりました。

『ニイガタ イノベーティブ インパクトピッチ 2024』は認定放送持株会社であるBSNメディアホールディングスとTBSイノベーション・パートナーズが開いたものです。

特別基調講演では新潟市出身でエクサウィザーズ創業者の石山洸さんが生成AI・人工知能の発達による社会の変化と新潟での活用について語りました。

また、スタートアップの事業発表では6社の代表が介護や観光、女性エンジニアの育成などで新たなサービスを提案し、新潟での連携の可能性などを掘り下げました。

【介護領域のスタートアップは】「ぜひこの新潟で中山間地に住んでいるシニアの皆さんにもう少し住みやすいところに集まってもらいまちづくりをやりたい」

主催者は、地域社会の課題解決をめざして今後もこうした場作りに取り組みたいとしています。

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