15日に公示された衆院選、早くも党首クラスが新潟入りです。
立憲民主党の野田佳彦代表は「政権交代で日本のお金の使い方を変える」と訴えました。
「大きな会場ですね。空席以外は全て満席。本当にありがとうございます」
こう笑いをさそった立憲民主党の野田佳彦代表。
公示日翌日の全国行脚先は新潟でした。
「私は民主党時代の最後の内閣総理大臣です。悪夢のような政権とレッテルを貼られたこともありました。でもですね、私たちがやったこと、とても評価されてるものもあります。例えば、農業者の戸別所得補償制度。あれ、復活してほしいなと、そう声をいっぱい聞きますね」と、農業県向けに民主党政権時代の成果を強調しました。
そして、この衆院選を「裏金隠し解散」と批判した上で、
「お金の使い方を変えることなんです。お金の使い方を変える。使い方がよかったら、敵対する勢力だって真似をするようになるんです」
「たまには政権交代でお金の使い方変えようじゃありませんか、皆さん」
と訴えました。
野田代表は16日、長岡市・新発田市・燕市でも公認候補の応援に入りました。
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