元衆議院議員で自民党県連の会長を務めた嘉数知賢(かかず・ちけん)さんが15日、胆管がんのため83歳で亡くなりました。
嘉数知賢さんは本部町出身で県議会議員を5期、衆議院議員を4期務めました。
1995年に米兵が起こした少女暴行事件に対する県民総決起大会では実行委員長を務めるなど、基地負担の軽減を全国に訴えてきました。
自民党県連によりますと、嘉数さんは15日午後3時ごろ、名護市の病院で亡くなったということです。
告別式は19日の午後2時から、名護市のサンレー北部紫雲閣で執り行われます。
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