衆院選について、JNNでは16日までの2日間、選挙戦序盤の情勢調査を行いました。

自民党の候補は「青森1区」はやや先行、「2区」は幅広く浸透していて、立憲民主党の候補が「3区」ではやや先行していることがわかりました。

情勢調査の結果は?

JNNでは16日と15日、青森県内の有権者約970人にインターネットで衆院選の投票先を調査しました。

3つ巴の選挙戦となっている「青森1区」では、自民党の前職・津島淳氏がやや先行しています。立憲民主党の元職・升田世喜男氏は、激しく追い上げています。

前職と新人、あわせて4人立候補した「青森2区」では、自民党の前職・神田潤一氏が幅広く浸透しています。

前職と新人、あわせて4人立候補した「青森3区」では、立憲民主党の新人・岡田華子氏がやや先行しています。自民党の前職・木村次郎氏は激しく追い上げています。

ただ、今回の調査ではまだ投票先を決めていないと答えた人が「1区」と「3区」は4割あまり、「2区」は5割いて、今後、情勢が大きく変わる可能性があります。

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