パリオリンピック™でサッカー女子日本代表として活躍した、金沢市出身の北川ひかる選手を起用した交通安全ポスターやビデオメッセージが、石川県加賀市の大聖寺高校に届けられました。
「皆さんのこれからの高校生活において交通ルールを守りヘルメットを着用して、大切な命を守ってください」(北川選手のビデオメッセージ)
北川選手を起用したポスターは、石川県警が高校生の自転車用ヘルメットの着用率アップを目指して作成し、大聖寺高校の生徒が考えた「守ろう交通ルールかぶろうヘルメット」のキャッチフレーズが採用されました。
16日の贈呈式では、県警察本部交通部の宮永裕嗣首席参事官から生徒会長の後藤総介さんにポスターが手渡されました。
大聖寺高校生徒会長・後藤総介さん「このような影響力のある方にストレートに伝えていただいて、守ろうという意識が見る人も強まったと思う」
北川選手を起用したこの交通安全ポスターは、県内の高校や高専に届けられます。
県内では、1月から9月までに自転車が絡む交通事故が155件発生していて、このうち35件で高校生が関わっているということです。
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